2024.08.27更新
MTMとは?歯科で予約する流れ・検査や治療内容・費用・重要性を解説!
こんにちは。東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂です。
皆さんはMTM(メディカルトリートメントモデル)という言葉をご存じでしょうか。MTMとは患者さんの口腔内の状態を詳しく確認したうえで将来的なリスクを評価し、予防をおこなうプログラムのことです。
従来の「歯が痛くなったから歯医者に行く」という考えではなく「歯の健康を維持するために歯医者に行く」ことを目的としています。
歯が痛い・歯茎から出血した・歯が欠けたなど何かきっかけがないと歯科医院を受診しないという方がいるかもしれませんが、MTMについて知り、今一度自分の歯の健康について考えてみてはいかがでしょうか。
今回は、MTMの流れや内容、費用、重要性などについて解説します。
MTM(メディカルトリートメントモデル)とは?
MTM(メディカルトリートメントモデル)とは、患者さんの口腔内の状態を確認して初期のリスク評価から予防プログラムの立案、最小限の治療、メンテナンスまでの一連の流れのことをいいます。
従来の歯科医療では、虫歯や歯周病の早期発見や症状のある部分の修復・補綴などを目的としていましたが、近年では「できるだけ欠損しないように」「健康な歯をより長く保てるように」という予防的なアプローチへと変化しています。現在では多くの歯科医院がMTMによるプログラムを作成し、患者さんへの予防的なマネジメントをおこなっているのです。
歯科でMTMを予約する流れ
歯科でMTMを予約するには、まず受診したい歯科医院がMTMに対応しているかを確認する必要があるでしょう。MTMを取り入れているどうかは歯科医院のホームページで確認することもできますし、電話で問い合わせることもできます。
突然来院されてもお時間が確保できない可能性があるため、必ず予約を入れてから受診するようにしてください。また、予約の際に「MTMを希望します」「MTMについて詳しい内容が知りたいです」と伝えていただけるとスムーズにご案内ができるでしょう。
MTMの検査や治療内容
では、MTMではどのような検査や治療がおこなわれるのでしょうか。ここでは、MTMの検査や治療の内容について解説します。
初診
初診では、まず問診票を記入していただきます。年齢や生活習慣、既往歴などを確認し、治療と予防の計画に役立てます。気になる症状などがあれば、初診時にお伝えください。初診の日に検査をおこなうことが一般的です。
初診時は検査時間も含めて60分ほどかかりますので、お時間に余裕のある日に予約を取るとよいでしょう。
検査
問診が終了したあとは、患者さんの口腔内の状態を詳しくチェックするために検査をおこないます。検査では、レントゲン撮影や口腔内写真撮影、唾液検査、歯周検査などがおこなわれることが一般的です。
しかし、具体的な検査の項目については歯科医院によっても異なります。
治療計画の説明
検査のあとには、検査結果をもとに現在の口腔内の状態や将来的なリスクなどについて説明があります。その後、患者さん一人ひとりに合った予防計画を説明し、実際に治療開始となるでしょう。
検査や治療計画の説明終了後には、歯科衛生士から歯磨き指導や歯石除去、PMTC(専用機械を使ったクリーニング)、フッ素塗布などを受けて初診日は終了です。
初期治療
初期治療では、初診日のブラッシング指導のとおりに丁寧にセルフケアができているかを確認し、再度ブラッシング指導がおこなわれます。丁寧に磨いているつもりでも、歯垢や歯石が蓄積している可能性はありますので、歯垢や歯石の除去もおこないます。
その後、専用の機械を用いたクリーニング(PMTC)をおこない、フッ素を塗布して終了です。
評価
初期治療が終了したら、再度虫歯や歯周病の検査をおこない、口腔内の環境が改善されているかどうか評価をおこないます。このとき、再度口腔内写真を撮影し、治療前後の状態をチェックします。これまでの経過を踏まえて、今後のための予防プランを説明します。
治療
初期虫歯であれば適切な歯磨きやメンテナンスで進行を止めることが可能です。
しかし、虫歯治療の必要があると判断した場合には、治療をおこないます。
治療後の再評価
虫歯の治療が完了したら、これまでの治療により口腔内の状態がどの程度改善されたかを再評価します。治療開始前との口腔内の状態を比較するために、レントゲン撮影や口腔内写真撮影、唾液検査をおこなうことが一般的です。
一連の治療が終了したら、これまでの経過を患者さん自身がいつでも確認できるようにデータをお渡しします。
メンテナンス
その後は3か月~6か月に1回の頻度でメンテナンスを受けます。口腔内の状態を確認することはもちろんですが、普段のケアでは落としきれない汚れを歯科医院で定期的に除去してもらうことが重要です。
定期的なメンテナンスではしっかりと歯磨きができているかを確認したり、フッ素の塗布を受けたりすることもできます。普段のケアで気になることや気になる症状などがあれば、定期検診で確認しましょう。
歯科でMTMをするときの費用
MTM(メディカルトリートメントモデル)にかかる費用ですが、検査から評価、予防プログラムの立案、ケアなどを含めて1万5,000円ほどが一般的です。
なお、口腔内の常在菌の状態を検査し、虫歯や歯周病のリスクを確認するための唾液検査(サリバテスト)には別途3,000円程度かかります。それ以外にも、CT検査が必要と判断された場合には、5,000円〜1万5,000円ほどかかるでしょう。
MTMでの検査の項目については歯科医院によって異なるため、事前に確認してください。
MTMの重要性
歯科を受診する目的として、虫歯の予防を挙げる方は少ないかもしれません。多くの場合は「虫歯の治療のため」「早期発見のため」「失った歯を補うため」などではないでしょうか。
しかし、そのように何らかの症状を改善することを目的とした歯科医療では、再発を繰り返すケースが非常に多いのです。そして結果的に健康な歯を失う方が多いのも現状です。
MTMは「悪くなったら治せばいい」という考えではなく「健康な歯を維持していく」という目的から生まれたプログラムです。患者さん自身が自分の口腔内の状態やリスクを理解したうえで自分自身に合った予防をおこなうため、歯の寿命を延ばすことに繋がります。
また、歯科医師や歯科衛生士のサポートのもと、患者さん自身が変化を実感できることにより、セルフケアのモチベーション維持にも役立つでしょう。
歯の定期検診とMTMの違い
虫歯を予防するために定期検診を受けている方もいるかもしれません。もちろん、定期検診も虫歯・歯周病の予防や早期発見・早期治療に役立つものではありますが、個々の将来的なリスクを予防するという観点からいうと物足りない内容であることはいうまでもありません。
生活習慣や口腔内の状態、歯磨きのクセなどは一人ひとり異なるものです。MTMは口腔内の状態やリスクをしっかりと確認したうえで、土台からしっかりと口腔内の健康状態を改善していくことを目的としています。
また、患者さんそれぞれの生活習慣や口腔内の状態に合わせたオーダーメイドのプランを立案できることもMTMの強みといえるでしょう。
定期検診のように、ただ歯垢や歯石を除去し、歯磨き指導を受けるだけでなく、患者さん自身が「自分の歯の健康を維持していこう」と改めて実感できる機会にもなります。
まとめ
MTM(メディカルトリートメントモデル)とは、患者さん一人ひとりに合わせた予防プログラムのことです。MTMでは事前に検査をおこない、現在の口腔内の状態や将来的なリスクを確認したうえで自分に合ったセルフケアを身につけることができます。
虫歯や歯周病を繰り返す方などは、MTMを活用してまずは自分の口腔内の状態をしっかりと確認するとよいでしょう。
歯科医院に対するイメージが「悪い箇所を治す場所」という考えから「お口の健康を維持するために通う場所」という考えに変わるよう、歯科医師や歯科衛生士がサポートいたしますので、ぜひMTMをご活用ください。
予防歯科を検討されている方は、東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂にお気軽にご相談ください。
当院は、予防治療に力を入れています。虫歯の原因を根本から改善し、口内を健康に保ちます。マウスピース矯正や審美歯科も実施しているので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。Web予約もお受けしています。
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2024.08.20更新
インプラントとは?治療の流れや費用も解説!
こんにちは。東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂です。
虫歯や事故、怪我などで歯を失った場合、歯を補う治療を受けなければなりません。見た目が天然歯のように美しく、歯を失う前と同じように食事を楽しめるインプラントに注目している方も多いのではないでしょうか。
「インプラントは安全?」「インプラント治療にはどのくらい時間がかかるの?」「費用はどのくらい?」など、治療や手術について疑問や不安を抱いている方もいるでしょう。治療を始める前に、インプラントに関する正しい情報を知ることが大切です。
今回は、インプラントとは何かを解説し、治療の流れや入れ歯・ブリッジとの違い、治療に必要な費用などをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
インプラントとは?
インプラントとは、体内に埋め込む人工部品の総称です。歯科領域では、顎の骨に金属製のネジを埋め込んで土台を作り、その上に人工歯を取り付けて歯を再建する治療法を指します。
インプラント体を埋め込むために外科的手術を行いますが、見た目・機能ともに天然歯と変わらないのがインプラントの特徴です。
入れ歯・ブリッジとの違い
失った歯を取り戻す治療には、インプラントのほかに入れ歯やブリッジなどがあります。ここでは、入れ歯やブリッジとインプラントの違いについて詳しく解説します。
入れ歯とインプラントの違い
入れ歯は、失った歯を補うための着脱式の装置です。プラスチック製の素材をベースに、人工歯を取り付けたものです。
入れ歯には、一部の歯を補う部分入れ歯と、すべての歯を失った時に使用する総入れ歯の2種類があります。
部分入れ歯は、バネのある入れ歯とバネのない入れ歯に分類されます。バネのある入れ歯は、両隣の歯に金属でできたバネを引っ掛けて入れ歯を固定する仕組みで、保険が適用されます。
バネのない入れ歯は、見た目の美しさから人気ですが、保険は適用されないため費用の負担が増加します。
総入れ歯は、人工歯と人工歯を支える床(しょう)と呼ばれるピンク色の歯茎にあたる部分の2つで構成されています。プラスチックで製作したものは保険が適用されますが、審美性・機能性を高めたものには保険が適用されません。
保険が適用される入れ歯は1万5,000円程度で製作でき、寿命は5〜8年です。見た目が良くない、話しづらい、食べ物の熱さ・冷たさを感じにくいなどのデメリットがあり、天然歯に近い機能性を持つインプラントに劣ります。
ブリッジとインプラントの違い
失った歯に隣接する歯を土台にして人工歯を被せる治療法で、橋のような構造からブリッジと呼ばれています。隣接する歯を削ったり、神経を取ったりする必要がありますが、インプラントのような大がかりな外科手術を行うことはありません。
ただし、複雑な形をしているため汚れがたまりやすく、しっかりケアをしなければ歯周病の原因になりやすいです。
また、ブリッジの寿命は7〜8年ですが、ブリッジを入れる際に隣接する歯を削らなければならないため、健康な天然歯の寿命を縮めるリスクがあります。
インプラントのメリット
審美性・機能性に優れたインプラントには、さまざまなメリットがあります。
自然な会話や食事が可能
顎の骨に歯の根となる人工歯根を取り付けるため、患者様自身の歯のような使用感を得られます。違和感もないので、食べ物を強く咀嚼したり、しっかり発音して自然な会話を楽しんだりすることが可能です。
周囲の健康な歯を守れる
顎の骨に人工歯根を1本1本埋め込んで歯を再現するインプラントでは、ブリッジや入れ歯のように歯を削るなど、周囲の歯に負担をかけることがありません。負担のかかった歯は寿命が縮まるため、周囲の歯をなるべく残したい方に選ばれています。
審美性に優れている
入れ歯やブリッジは、金具が見えたり人工歯の色調が不自然だったり、見た目の印象が悪くなりかねません。人工歯の種類にもよりますが、インプラントは審美性に優れているため、天然歯の色や艶を再現できナチュラルな印象に仕上がります。
ケアが簡単
天然歯と構造が同じなため、お手入れは通常の歯磨きと同様に行います。もともと習慣がない方は、フロスや歯間ブラシの使用を追加しましょう。歯と歯の間や歯と歯茎の境目を丁寧に磨く必要があります。
入れ歯のアタッチメントの洗浄など、面倒な作業がありません。定期メンテナンスに通う必要はありますが、インプラントが安定すれば頻度は低くなります。
寿命が長い
インプラントの平均寿命は10〜15年です。定期的にメンテナンスに通いセルフケアをしっかり行えば、20年以上問題なく使用できるケースもあります。ほかの治療法に比べ、寿命が長いのは大きなメリットといえるでしょう。
骨が痩せるのを防げる
天然歯を失って刺激が伝わらなくなると、顎の骨が徐々に痩せていきます。入れ歯などにより咀嚼の刺激が伝わらなくなると、周囲の歯にも影響がでます。
顎の骨に人工歯根を埋め込むインプラントは、しっかり噛んで顎の骨へ刺激を与えられます。顎の骨が痩せるのを防ぎ、天然歯のようにしっかり噛み続けられるでしょう。
インプラントのデメリット
メリットの多いインプラントですが、デメリットもあります。メリットだけでなくデメリットについてもしっかり把握しましょう。
治療できない人がいる
外科的手術を伴う治療なので、治療を受けられない方がいます。例えば、妊娠中の方は手術を受けられません。外科手術や麻酔が、お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があるからです。
また、糖尿病の方や人工透析を受けている方、骨粗鬆症などの全身疾患のある方は、手術を受けられない可能性があります。全身疾患のある方は、担当医と歯科医師が密接に連絡を取り合い、手術が可能かどうか判断します。
その際に、手術をする際の注意事項などもしっかり確認しておきましょう。
健康保険が適用されない
インプラント治療には、基本的に健康保険が適用されません。自費治療となるため、ほかの治療法に比べ治療費が高額になります。
また、どのくらいの費用がかかるのかは個人差があるため、事前のカウンセリングで治療費についても確認しましょう。
外科手術が必要
インプラントを埋入するためには、局部麻酔をし、歯茎を切開して顎の骨を削る外科的手術が必要です。麻酔を安全に行うためには、全身の状態が良くないといけません。
また、麻酔や鎮痛剤でケアはするものの、術後は腫れや痛み、出血を伴います。可能性は低いものの、感染症にかかったり、神経や血管を傷つけたりする可能性もあるでしょう。
治療期間が長い
個々の症状により治療期間は異なりますが、一般的には4か月ほどかかります。追加処置が必要な場合などは、1年以上かかることもあるでしょう。
治療期間が長くなることも考慮して、術前にスケジュールの確認をしておきましょう。
定期的なメンテナンスが必要
インプラントは術後のメンテナンスが非常に重要です。毎日の丁寧なケアが欠かせないだけでなく、メンテナンスのために定期的に通院しなければなりません。
メンテナンスを怠ると、インプラントの上部構造を留めているネジが緩んで外れたり、インプラント周囲炎を発症したりするリスクがあります。最悪のケースでは、せっかく埋入したインプラントを除去しなければならなくなることもあります。
また、治療後定期健診を受けなければ、インプラントに不具合が生じて修理や治療が必要になった場合に保証が受けられないことが多いです。
インプラント治療はどのような流れで行う?
外科手術を伴うインプラントは、入れ歯やブリッジとは治療の流れが異なります。一つずつ確認しましょう。
カウンセリング
インプラント手術の前にカウンセリングを受けます。インプラントに対する不安や疑問がある方は、率直に相談するようにしましょう。
金属アレルギーのある方、食いしばりや歯ぎしりのある方、全身疾患のある方も、カウンセリングの際に伝えてください。カウンセリング時間は患者様により異なりますが、1時間程度と考えておきましょう。
精密検査・治療計画の決定
術前検査では、歯科用CTスキャンを使用し、顎の骨の状態や神経・血管の位置などを確認します。十分な骨の厚みや密度がなければインプラント体を埋め込むことができないため、骨の状態を確認することが重要です。
骨に十分な厚みがない場合は、骨造成を行うなど、懸念となる病気の治療や症状の改善から始めなければなりません。
1回目のインプラント手術
歯茎を開き、専用のドリルを使用してインプラントを埋め込むための穴を開けてインプラントを埋め込みます。所要時間はインプラントの本数により異なりますが、1時間程度と考えておきましょう。
手術後2〜3日をピークに腫れや痛みの症状が出ます。痛み止めの薬を服用することで和らぎ、10日前後で収まります。
抜糸・仮歯調整
傷口を塞ぐために使用した糸を抜糸します。抜糸が終わったら、必要に応じて仮歯の調整を行い、インプラント体が顎の骨と結合するまでの待機期間中の生活に支障がないようにします。
仮歯で強く噛んでしまうとインプラント体の定着が悪くなることがあるので、通常の歯のように使わないように注意してください。
待機期間
上述しましたが、歯の根となるインプラント体と顎の骨が結合して一体化するまで、ある程度の期間がかかります。定着するまでの期間は個人差がありますが、平均して2〜3か月程度です。
2回目のインプラント手術
1回目の手術で埋め込んだインプラントと骨の結合が確認できたら、インプラント体と人工歯をつなげるアバットメントを装着するために、2回目の手術を行います。骨を削ることはありませんが、歯茎を開いてインプラント体にアバットメントを取り付けます。
手術後2週間ほどで歯茎の傷が治り、形も安定してくるでしょう。
人工歯の型取りと装着
2回目の手術後、歯茎が安定したら型取りへと進み、人工歯の素材も選びます。術前の検査を参考に、噛み合わせも考慮して人工歯を製作します。
インプラントの上部構造が完成したら、取り付けて治療は完了です。
メンテナンス
上述した通り、インプラントの治療後もメンテナンスに通わなければなりません。特に、手術後は噛み合わせをチェックしたり、歯周病を予防したりすることが重要です。
適切なケアを行わなければインプラント周囲炎を発症しやすくなるので、術後1か月、3か月、6か月、1年と、定期的にメンテナンスを行いましょう。
インプラント治療にかかる費用
インプラント治療にかかる費用は、平均して1本30〜40万円です。人工歯の種類によっても変動します。保険が適用されないため、高額な治療といえるでしょう。
治療を始める前に、検査・診断料、手術代、上部構造の費用、術後の消毒・検診代など、治療に伴う費用の詳細についてしっかり確認しておきましょう。
入れ歯やブリッジよりも長い期間良い状態で使用できることが多いので、長期的に考えるとコストパフォーマンスが良いと考える人もいます。
まとめ
インプラント治療は、虫歯や怪我などで失った歯を取り戻すための治療です。天然歯と変わらない咀嚼力や高い審美性など、入れ歯やブリッジにはないメリットがあります。
しかし、外科的手術を伴うため、細やかな検査と診断を行い、正しい手順と期間を踏まえて実施しなければなりません。
インプラントによる治療を受けられない方もいるため、事前にインプラント治療に対応している歯科医師に相談してみましょう。
インプラント治療を検討されている方は、東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂にお気軽にご相談ください。
当院は、予防治療に力を入れています。虫歯の原因を根本から改善し、口内を健康に保ちます。マウスピース矯正や審美歯科も実施しているので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。Web予約もお受けしています。
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2024.08.13更新
顎関節症とは?症状や原因、治療や予防について解説
こんにちは。東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂です。
顎関節症とはどのような疾患なのか気になっている方がいるのではないでしょうか。多くの人が経験する可能性がある疾患で、放置すると日常生活に影響を及ぼすこともあります。
この記事では、顎関節症とはどのような疾患なのか解説します。症状や原因、治療法、そして日常生活で心がけるべき予防策についても詳しく解説しますので、顎関節症にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
顎関節症とは
顎関節症とは、顎の関節や周辺の筋肉に問題が生じることで発症する症状の総称です。主に顎を動かす際に痛みや違和感が生じたり、口を開閉する際に音が鳴ったりするのが特徴です。
この症状は、若年層から中高年層まで幅広い年代に見られ、日常生活に影響を与えることがあります。
顎関節症の症状
以下に、顎関節症の症状をご紹介します。
顎の痛み
顎関節症の代表的な症状は、顎の痛みです。この痛みは、口を開けたり食べ物を噛んだりする際に顕著に現れます。朝起きたときや長時間会話をしたあとに痛みを感じることもあるでしょう。また、顎だけでなく耳の周りに痛みを感じることや頭痛を伴うことも少なくありません。
顎を動かすと音が鳴る
顎を動かすときに、クリック音やゴリゴリとした音がすることがあります。これらの音は、顎関節内の軟骨がずれることによって生じるものです。口を開けるときに特に目立ちますが、閉じるときに発生することもあります。
口を大きく開けることができない
顎関節症のもう一つの症状は、口を大きく開けることが困難になることです。顎関節やその周囲の筋肉が緊張していることによって引き起こされます。極端な場合には、口を指2本分以上開けられなくなることもあります。
顔や首のコリ・痛み
顎関節症は、顎だけでなく顔や首、肩の筋肉にまで影響を及ぼすことがあります。慢性的なコリや痛みが発生し、長時間の同じ姿勢がつらくなることもあるでしょう。
そのほかの症状
顎関節症の患者さんのなかには、耳鳴りや耳の閉塞感、口の乾燥などの症状を訴える方もいます。顎関節やその周辺の筋肉の問題から派生するものであり、日常生活における不快感の原因になります。
顎関節症の原因
顎関節症は、さまざまな要因が重なり合って発症することが多いです。以下に、顎関節症の主な原因を説明します。
歯並びや噛み合わせの問題
歯並びや噛み合わせが悪い場合、顎にかかる力のバランスが崩れ、顎関節に負担がかかることがあります。特に、奥歯がしっかり噛み合っていなかったり、一部の歯に過剰な負荷がかかっていたりすると、顎関節症になるリスクが高まるでしょう。
ストレス
精神的なストレスは、顎の筋肉の緊張を引き起こすことがあり、これが顎関節症の一因となります。ストレスを感じると、無意識に歯を食いしばったり、夜間に歯ぎしりをしたりして、顎関節に過度な負担がかかると顎関節症を発症する可能性があるでしょう。
歯ぎしりや食いしばり
歯ぎしりや食いしばりも顎関節症の原因のひとつです。日中や睡眠中に歯ぎしりや食いしばりをする習慣があると、顎の筋肉や関節に大きな負荷がかかり顎関節症になるリスクが高まります。
姿勢の悪さ
長時間にわたって姿勢が悪い状態が続くと顎や筋肉に負担がかかって顎関節症を引き起こすこともあります。特に前かがみの姿勢は、首や肩、顎に不自然な力がかかることがあります。これにより、顎の位置がずれたり、関節に負担がかかりやすくなったりするのです。
デスクワークやスマートフォンの使用が増えるなかで、姿勢の悪さは顎関節症のリスク要因の一つとなっているのです。
外傷や習慣
顎に直接的な外傷を受けた場合や片側ばかりで噛む習慣がある場合、顎関節や周囲の筋肉に負担がかかります。その結果、顎関節症を引き起こすことがあるのです。
顎関節症は何科を受診すればいいのか
顎関節症の疑いがある場合、適切な医療機関を受診することが重要です。顎関節症は、顎の関節や筋肉に関わる症状が多いため、診察を受ける科を正しく選ぶことが、迅速な診断と治療につながります。
顎関節症の主な診療科は、歯科口腔外科です。歯科口腔外科は、顎の骨や関節、口腔内の疾患を専門的に診察する科です。口を開けるときに痛みがある場合や音が鳴る場合、口の開閉に違和感がある場合は、まず歯科口腔外科を受診するとよいでしょう。
歯科口腔外科では、顎関節の状態を詳しく検査し、原因に応じた治療を提案してもらえます。
顎関節症は一般歯科でも相談できます。一般歯科では、噛み合わせのチェックや口腔内の検査を行い、必要に応じて歯科口腔外科やほかの専門医への紹介を行います。軽度の症状であれば、一般歯科で治療できる場合もあるでしょう。
顎関節症の治療方法
顎関節症の治療は、症状の程度に応じて多様なアプローチを行います。以下に、一般的な治療方法をご紹介します。
理学療法
顎周辺の筋肉をほぐし、関節の動きを改善するために、専門の理学療法士によるストレッチやマッサージが行われます。
スプリント療法
スプリント療法とは、マウスピースを使用した治療法です。夜間に専用のマウスピースを装着することで、歯ぎしりや食いしばりによって顎関節にかかる負担を軽減します。
薬物療法
薬物療法は、痛みや炎症を和らげる治療法です。鎮痛薬などを用いることで、顎の痛みを抑えることができます。
外科的治療
症状が重い場合は、外科的治療が検討されることがあります。
ただし、外科的治療は最終手段とされ、慎重に判断されます。外科的治療には、関節洗浄(関節リセット)や関節鏡視下手術などがあります。
顎関節症は予防できる?
顎関節症は、日常生活のなかで注意を払うことで予防することが可能です。顎関節に負担をかける要因を減らすことで、症状の発生を抑えることができます。以下に、顎関節症を予防するためのポイントをご紹介します。
正しい姿勢を心がける
長時間にわたる不適切な姿勢は、顎に過度な負担をかける可能性があります。特に、スマートフォンやパソコンを使用する際は、背筋を伸ばし、顔を正面に向けるよう意識しましょう。首や肩の緊張を防ぐため、定期的にストレッチを行うことも効果的です。
歯ぎしりや食いしばりを改善する
無意識のうちに行っている歯ぎしりや食いしばりは、顎関節に負担をかけます。ストレスが溜まると歯ぎしりや食いしばりをしやすいといわれています。これを防ぐためには、リラックスする時間を確保し、ストレスを溜めないことが重要です。
また、就寝時にマウスピースを使用することも有効な対策です。
硬い食べ物を避ける
顎に負担をかけないためには、柔らかい食べ物を取り入れたバランスの良い食事が推奨されます。硬い食べ物やガムを過度に噛むことは避け、顎を休めることが大切です。
適度に運動とストレッチをする
顎周りの筋肉を適度に動かすことは、関節の柔軟性を維持し、症状の予防につながります。簡単なストレッチや運動を日常に取り入れることで、筋肉の緊張を和らげ、顎関節症を予防できるでしょう。
定期的に歯科検診を受ける
定期的に歯科検診を受けることで、噛み合わせの問題や顎関節の異常を早期に発見できます。専門家からアドバイスを受け、適切なケアを行うことで、顎関節症のリスクを減らすことが可能です。
まとめ
顎関節症とは、顎の関節や周囲の筋肉に問題が生じ、口を開けるときに痛みが生じたり音が鳴ったりするなどの症状を引き起こす疾患です。
原因としては、噛み合わせの不良や歯ぎしり、ストレス、姿勢の悪さが挙げられます。顎関節症はこれらの要因が顎関節に過度の負担をかけることで発症します。
顎関節症は、スプリント療法や薬物療法、理学療法を通じて治療を行うのが一般的で、症状が重い場合は外科的処置が検討されます。
顎関節症は予防できます。正しい姿勢を維持することやストレス管理を行うこと、硬い食べ物を避けることが重要です。また、定期的に歯科検診を受けることで顎の異常を早期に発見できるでしょう。
顎関節症にお悩みの方は、東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂にお気軽にご相談ください。
当院は、予防治療に力を入れています。虫歯の原因を根本から改善し、口内を健康に保ちます。マウスピース矯正や審美歯科も実施しているので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。Web予約もお受けしています。
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2024.08.06更新
親知らずは抜くべき?抜いたほうがいいケースと手順を解説!
こんにちは。東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂です。
親知らずが生えてきた時、抜くべきかどうか悩む方は多いでしょう。親知らずは他の歯と違って斜めや横向きに生えることが多く、虫歯や歯周病の原因となることが少なくありません。
この記事では、親知らずを抜いたほうがいいケースと、抜歯の手順について詳しく解説します。抜歯後のケアも紹介するので、親知らずに関する悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてください。
親知らずとは?
親知らずとは、第三大臼歯とも呼ばれ、通常は20歳前後に生えてくる歯です。一番奥に位置しており磨きにくいため、虫歯や歯周病のリスクが高いとされています。
親知らずは抜くべき?
すべての親知らずを抜かなければならないわけではありません。親知らずは、抜いたほうが良い場合と抜かなくても良い場合があります。
抜いたほうがいい親知らず
抜いたほうがいい親知らずは、以下の通りです。
斜めや横向きに生えている場合
親知らずが斜めや横向きに生えると、周囲の歯や歯茎に悪影響を及ぼす可能性があります。汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病の原因となるため抜歯が推奨されます。特に、隣の歯を押して歯並びを乱すリスクがあるため、矯正治療を行う前には抜歯するのが一般的です。
噛み合わせが悪い場合
上下どちらかにしか親知らずが生えていない場合、噛み合う歯がないので食事がしづらくなることがあります。この場合、噛む力が均等に分散されず他の歯や顎に負担がかかるため、抜歯を検討する必要があります。
噛み合わせが悪い状態が長期間続くと、顎関節症などの原因にもなるため注意が必要です。
虫歯になっている場合
親知らずが虫歯になっていると、他の健康な歯にも影響を与えるリスクが高まります。特に、親知らずは位置的に治療が難しいため、治療しても再発することが多いです。何度も虫歯になる場合は、抜歯したほうがよいでしょう。
感染が広がる前に抜歯することで、全体の口腔衛生を保つことができます。
智歯周囲炎が繰り返される場合
親知らずの周囲の歯茎が炎症を起こすことを、智歯周囲炎と言います。繰り返し炎症を起こす場合、痛みや腫れが頻発し生活の質を低下させるでしょう。
智歯周囲炎は親知らずの位置や生え方によって発生するため、症状を繰り返す場合は抜歯するのが望ましいです。
歯並びに影響を与える場合
親知らずが他の歯を押して歯並びを悪くするリスクがある場合、抜歯を検討します。特に、矯正治療を受けた後などは、親知らずの影響で歯並びが再び乱れるのを防ぐため、抜歯を考慮することが重要です。
抜かなくてもよい親知らず
抜かなくてもよい親知らずは、以下の通りです。
正常に生えている場合
親知らずが真っ直ぐに正常に生えており、噛み合わせや周囲の歯に問題を起こさない場合は、無理に抜歯する必要はありません。特に、しっかりと歯磨きができる状態であれば、そのまま残しておいても問題ないでしょう。
完全に埋まっている場合
親知らずが歯茎の中に完全に埋まっていて、痛みや炎症がない場合は抜かなくても良いとされています。特に、周囲の歯や骨に悪影響を与えない場合は、経過観察を続けることが多いでしょう。
ブリッジや入れ歯の土台に利用できる場合
健康な親知らずは、将来的に他の歯が失われた場合にブリッジや入れ歯の土台として利用できることがあります。適切に管理を続けられる場合は、抜歯せずに残しておく選択肢もあります。
また、他の奥歯を失った場合、親知らずを移植して再利用することも可能です。
親知らずを抜く手順
以下に、親知らずを抜く際の一般的な手順を紹介します。
レントゲン撮影
まず、レントゲン撮影を行い、親知らずの位置や周囲の血管、神経の状態を確認します。安全かつ効果的な抜歯計画を立てるには、レントゲン撮影が不可欠です。
麻酔
痛みを最小限に抑えるため、表面麻酔を施してから注射で麻酔を行います。注射の麻酔は、電動麻酔器を使用する歯科医院もあります。電動麻酔器を使用すれば、圧力をコントロールできるので痛みを軽減できます。
抜歯
麻酔が効いたら、専用の器具を使用して親知らずを抜きます。親知らずが完全に埋まっている場合は、周囲の骨を削ったり歯を分割したりしてから取り出します。この間、患者さまが痛みを感じた場合は、追加の麻酔を行います。
縫合と止血
抜歯後は、傷口が早く塞がるように糸で縫合します。傷口に止血用のスポンジを挿入することもあります。ガーゼを噛んで、圧迫止血を行います。
服薬
抜歯後は、抗生物質や鎮痛剤が処方されます。歯茎の腫れや感染を防ぐために、医師の指示通り服薬してください。
糸の除去
抜歯から1週間ほど経過し、傷口が塞がり始めたら糸を取り除きます。完全に回復するまでには数ヶ月かかることもありますが、通常は数週間で日常生活に支障がなくなります。
親知らずを抜いたあとの注意点
親知らずを抜いた後の適切なケアと注意点を理解することは、早期の回復と感染予防にとても重要です。以下、抜歯後に気をつけるべき主なポイントです。
出血の管理
抜歯後は、ガーゼをしっかりと噛んで圧迫し、出血を止めることが大切です。ガーゼは約30~60分間噛み続けてください。出血が続く場合は、清潔なガーゼやティッシュで再度圧迫止血を行います。
過度なうがいは避け、口腔内の血餅(けっぺい)を保つようにしましょう。血餅とは、抜歯窩に溜まった血が固まってできる塊です。かさぶたの役割を果たすため、血餅が取れてしまうと治癒が遅れるだけでなく、感染のリスクも高まります。
抜歯後の数日は、出血を最小限に抑えるために安静に過ごすことが重要です。
痛みと腫れの管理
麻酔が切れた後に痛みが出ることがあるので、処方された痛み止めを指示通りに服用してください。また、腫れが気になる場合は、患部を軽く冷やすと効果的です。
ただし、冷やしすぎは逆効果になることがあるので注意が必要です。冷却する際は、20分冷やして20分休むサイクルを繰り返すと良いでしょう。通常、腫れは抜歯後2~3日でピークを迎え、その後徐々に引いていきます。
食事
抜歯後は、硬い食べ物や刺激物(辛いもの、熱いもの、アルコールなど)は避けるようにし、柔らかい食事を摂りましょう。患部とは反対側で噛むようにして、飲酒や喫煙も避けてください。
飲酒や喫煙は、出血を促進し治癒を遅らせる可能性があるためです。初日はスープやヨーグルトなどの冷たい食べ物を選びましょう。熱い食べ物や飲み物は避け、口腔内の温度を一定に保つことが大切です。
口腔ケア
抜歯当日は、強いうがいや歯磨きを避け、翌日からは軽いうがいを行います。傷口周辺は特にデリケートなので、優しくケアを行いましょう。
口腔内の衛生を保つために、抗菌うがい薬を使用するのも有効です。食後にはぬるま湯で軽くうがいをして、食べ物の残りカスを除去します。
ただし、強くうがいするのは避けてください。ブラッシングの際も傷口を避けて、周囲の歯を優しく磨くようにしましょう。
安静と活動制限
抜歯後は安静に過ごし、激しい運動や長時間の入浴は避けるようにします。これらの行動は血行を促進し、出血や腫れを悪化させる可能性があります。
特に抜歯後24時間は、できるだけ横になって安静にすることが推奨されます。また、頭を高くして寝ると、腫れを軽減できます。
仕事や学校への復帰も、症状が落ち着くまでは控えるようにしましょう。
定期的なフォローアップ
抜歯後の経過を確認するために、歯科医師の指示に従い定期的な診察を受けましょう。異常な痛みや腫れ、出血が続く場合は、早めに歯科医院に相談してください。
通常、抜糸や消毒のために、1週間後に再度受診します。また、血餅が剥がれてしまうドライソケットなどの合併症を避けるために、経過観察を怠らないことが重要です。
まとめ
親知らずは、第三大臼歯とも呼ばれ、通常20歳前後に生えてくる歯です。正常に生える場合もありますが、多くは斜めや横向きに生えるため、虫歯や歯周病の原因となることが多いです。
抜歯が推奨されるのは、痛みや炎症を繰り返す場合や、周囲の歯に悪影響を及ぼす場合が挙げられます。正常に生えている場合や完全に埋まっている場合は、抜歯を避けることも可能です。
抜歯後は出血の管理、痛みや腫れの対処、適切な口腔ケアが重要です。親知らずに関する疑問や不安がある場合は歯科医師に相談しましょう。
親知らずの抜歯を検討されている方は、東京都世田谷区経堂にある、きたむら歯科経堂にお気軽にご相談ください。
当院は、予防治療に力を入れています。虫歯の原因を根本から改善し、口内を健康に保ちます。マウスピース矯正や審美歯科も実施しているので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。Web予約もお受けしています。
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