よくある質問
歯を失ってしまった方へ
歯を1本失っただけでも治療は必要ですか?
はい、早めの治療が重要です。
放置すると噛み合わせが崩れたり、周囲の歯が動いてトラブルの原因になります。
歯を失った場合の治療法は?
主にインプラント・ブリッジ・入れ歯の3つです。
それぞれに特徴があり、口の状態やご希望に合わせて選択します。
抜けた歯を放置するとどうなりますか?
噛み合わせや見た目に悪影響が出ます。
周囲の歯が傾いたり、咬み合う歯が伸びてくることもあります。
インプラントは誰でも受けられますか?
骨や健康状態により制限があります。
全身疾患や骨量不足がある場合は、別の治療法を検討します。
ブリッジのメリット・デメリットは?
固定性は高いが、隣の歯を削る必要があります。
保険適用も可能ですが、見た目が悪く長持ちさせることが困難になります。
入れ歯の違和感が心配です。
自由診療の入れ歯であれば快適さを向上できます。
保険にはない素材の使用や設計を工夫することで、違和感の少ない仕上がりが可能です。
インプラントの治療期間は?
通常3~6ヶ月ほどかかります。
骨とインプラントが結合する期間が必要なため、時間がかかります。
インプラント治療に痛みはありますか?
麻酔を使うため、痛みは最小限です。骨は無痛組織です。
術後も鎮痛剤でコントロールできますのでご安心ください。
見た目を自然に仕上げられますか?
はい、審美性の高い素材を使えば自然な見た目になります。
特に前歯は周囲の歯と調和するよう丁寧に設計します。
費用はどれくらいかかりますか?
治療法により大きく異なります。
インプラントは1本44万円、ブリッジや入れ歯は保険適用も可能な素材もございます。
治療しないと将来的にどうなりますか?
噛みにくさや顎関節の負担が増えます。
他の歯への負担が増えることで失う歯が増えてしまいます。
骨が少ない場合は治療できませんか?
人工骨などを使ってインプラントが可能になる場合もあります。
インプラント以外の方法であれば対応可能ですが仕上がりに影響をおよぼす場合があります。
治療後のメンテナンスは必要ですか?
はい、長持ちさせるために定期ケアが必要です。
特にインプラントは天然の歯以上に歯周病に似た炎症のリスクが高いためケアが重要です。
入れ歯が外れやすいのですが対策は?
調整や再製作で対応できます。
それでも不安な場合は、自由診療で精密な義歯の製作をお勧めします。
高齢でも治療できますか?
診療台に座ってお口を大きく開けることができれば可能です。
お水をお口の中にためておくことが苦手な方は治療が難しい場合もございます。
治療後すぐに食事できますか?
治療内容により異なりますが、すぐに食事できることもあります。
インプラントは安定後、ブリッジや入れ歯は装着直後から使用できます。
噛む力は元に戻りますか?
適切な治療で大幅に回復が可能です。
特にインプラントは天然歯に近い噛む力が得られます。
治療法の選び方はどうすれば?
歯科医師と相談し、口の状態と希望に合わせて決めます。
それぞれのメリット・デメリットを丁寧に説明いたします。
治療の前に検査は必要ですか?
はい、レントゲンやCTで精密に検査します。
安全で確実な治療のために、事前診断は欠かせません。
放置していた歯の隙間も治療できますか?
はい、状態に応じて補綴や矯正で対応可能です。
時間が経っていても、多くの場合で機能回復が可能です。